【入院生活】羊水過小妊婦の日常_妊娠後期Part2
こんにちは!現在、妊娠9カ月の羊水過少妊婦です。
入院生活2カ月を過ぎました!
同じ症状で不安な毎日を送っている妊婦さんが少しでも共感や安心感が得られれば幸いです。
B群溶血性レンサ球菌(GBS)
妊娠期間中は、色々な検査を受けると思いますが、私が陽性だったのがB群溶血性レンサ球菌(GBS)でした。
最初は「?」でした。ただでさえ羊水過少で不安な毎日を過ごしているのに、GBSとは?抗生剤飲んでいいの?と。
GBSは、腸や腟などに存在する常在細菌の一種で、多くの人が保有しており無症状である場合が多いです。
一方、妊婦の方が感染していると出産時の産道感染などにより、新生児がGBS感染症を起こします。
参考:女性感染症ナビ
先生からしっかり説明をうけ、常在菌でそこまで神経質にならなくて大丈夫、といわれました。( ´∀` )
後期に抗生剤を飲み、出産時も抗生剤を点滴するそうです。
出産時まで抗生剤を打ってくれるのなら安心だと思いました。
羊水過少には高血圧が関係あるの?
「ご家族は高血圧の家系ですか?」とエコー検査時に先生から言われました。
私自身は低血圧で朝は、90台、40台なのですが、確かに父の家系は高血圧の薬を飲んでいました。
私が低血圧でも家系によっては、影響することがあるそう。。
アスピリンを飲んで経過を見てみましょうとのことで、またお薬増えました。
別の羊水過少の妊婦さんでは、お薬飲んで羊水増えた方もいるようです。
結果、私は羊水は増えず、変わらずでした。。
貧血・鉄剤
そういえば、入院時の採血でもヘモグロビン値が標準より低くて「リオナ」を飲んでいました。
それから月一で採血して検査していますが、毎回標準より低いので飲み続けています。
やっぱり赤ちゃんに血液を送っている分、貧血になりやすいのかもですね…
鉄剤といえば、便秘ですよね。。なんであんな便が固くなるんですかね(笑)
赤ちゃん生まれそうなくらい、気張ります。30分トイレで格闘の末やっと…という感じです。
おしりふきのウェットティッシュを出産前に使うことになるとは・・( ´∀` )
リオナはあまり副作用(吐き気・便秘)が出ずらい錠剤みたいなのですが、しっかり便秘でした。
そこで、整腸剤「ビオスリー」と1日半出なかったときの手段「酸化マグネシウム」を服用しました。
だいぶ良くなりますが、酸化マグネシウムは調整が難しいですよね(笑)
極端にお腹を下すこともあります。
妊娠中の時間
毎日のモニターと週2回のエコー検査、先生の言葉一つ気になることがあると、すぐネットで調べてしまいます。
気分が落ち込んだまま寝た日には悪夢を見たり、うなされたり、(お隣さんほんとにごめんなさい(´;ω;`))手をギュッと握りしめたまま寝て、手汗をすごいかいていることもあります。
最初は仕事と家事から離れてゆっくり過ごせてると思っていましたが、少しずつこの入院生活もストレスになっているなと…お外に出れない閉鎖的な雰囲気、面会OKといえど毎日でもない、不安を解消できない、先の見えない入院生活も負荷となり知らずのうちに体に出てきました。
自分のストレスや不安な心境は赤ちゃんにも影響すると分かっていたので、必ず1回は深く落ち込みますが、そこからは深く考えないようにしました。
とにかく気分転換!!
ティーバーで、イッテQ・月曜から夜更かし・夫が寝た後に・せっかくグルメ・世界の頂グルメ
NETFLIXで、アニメ・韓ドラ・バラエティ 見まくりました。
寝る前には、いい夢をみるように!
首や肩のストレッチ、腹式呼吸、そして新婚旅行の写真を見返す(笑)
アイマスクと耳栓をして寝る 毎晩のルーティンでした!
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読んでいただきありがとうございました。
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