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【入院生活】羊水過小妊婦の日常_2

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【入院生活】羊水過小妊婦の日常_妊娠中期

こんにちは!現在、妊娠9カ月の羊水過少妊婦です。
かれこれ入院生活2カ月を迎えようとしており、毎日の時間つぶしと記録用にブログをはじめました。
同じ症状で不安な毎日を送っている妊婦さんが少しでも共感や安心感が得られれば幸いです。

妊娠中期 安定期 羊水過少症の診断

つわりもだいぶ落ち着き、安産祈願やベビー用品の買い足し、少し遠出をしたりとマタニティライフを楽しんでいました。ただ、つわりの名残で口の違和感は残りつつ、少し疲れやすかったり頭痛があったりマイナートラブルも少しずつ出始めた時期でもありました。

そして26週の7カ月の妊婦検診で、「羊水過少症」の診断を受けました。

今までのエコー検査で取得していた羊水の値AFIの推移は、確かに標準より低めではありましたが正常範囲内でした。
今回の検査では6で、入院安静の指示がでました。
入院と聞いたときは、不安しかなく、それは何か治療で良くなるのか、赤ちゃんが苦しい状況ではないのか、羊水が少ないことで病気や障害が残ってしまうのではないかと、いろんなことが頭をよぎりました。

原因は当時は分からずで、エコーをみるかぎり全治胎盤とかではないが、母体の過度の脱水だったり疲れやストレス、そして赤ちゃんの先天的なものもある場合があると説明を受けました。

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入院生活の始まり 毎日モニター

入院生活が始まりました。毎日のモニター(NST)と週2回のエコー検査で経過を見ていきます。

先生からは、とりあえず安静にしておくことが一番とのことで、私は毎日横になり、水分をいつもより多く摂るように心がけてました。水分をとることで羊水が増えるわけではないのですが、今までが仕事で忙しかったりマスクをつける生活で妊婦さんがとるべき水分量がとれていなかったので、できるかぎりのことをしようと思い1.5~2ℓを飲んでいました。

1週間経って、モニターも特に異常なしですが、エコーでみても増えてもいないが減ってもいないとのこと。
安静にしていれば2週間程度で羊水が増えてくる方もいると聞いていたので、少し期待してしまいました。
そして、臍帯血管圧が高くなっている。赤ちゃんが自分に血液を送ろうと一生懸命だと。

2週間経ち、モニターの見方がだんだんと分かってきました。
左が赤ちゃんの心拍で、右がお腹の張り具合を示している感じですね
最初は赤ちゃんの心拍早すぎ、急に160とかになるの大丈夫か、基線ぶれすぎ、赤ちゃん動きすぎて取れない、色々考えながら見てましたが、160くらいになるのも一過性頻脈で元気な証拠と聞いて安心しました。
モニターから聞こえる赤ちゃんの心拍がかわいらしく思えてきました。。

そして、エコーでも、AFIが6だったのが8近くにまで上がっていました!

赤ちゃんの腎臓や心臓の機能も問題ないとのことで安心しました。腎臓機能が低下していたらもっと早くに羊水が少なくなっているはず、とのことでした。

心配だったのは、へその緒を首にぐるぐる巻きつけていること。。。

自分の健康上の変化

今まで仕事や家事に追われる毎日で、右耳にずっと閉塞感がありました。例えば、お休みの日でも人混みやデパート等にいくと右耳だけ飛行機に乗っている感覚に襲われます。
それが、入院してからパタリとなくなりました。
そして、今まで胸や背中などにニキビができやすく、一度診てもらった時、先生にストレスでしょうねといわれましたが、こちらも入院してからニキビができなくなりました。

毎日の疲れやストレスがあったのだな、と感じるとともに、自分の体を休めることで、調子が整い休息の大事さを感じました。

頑張りすぎの毎日に赤ちゃんが長めの休みを与えてくれたのだと、考えるようにしています。
ありがとう!赤ちゃん♡

読んでいただきありがとうございました。

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